金星を撮影してみました。

今日はとてもさわやかな快晴でした。まぁ、例のアレのせいで出かけられないのですが・・・
明日からは、天気下り坂とのことですので自宅裏庭で金星を撮影してみました。
カメラは赤いヤツ、DeepSky用のASI1600MMでアイピース15mmを使った拡大撮影です。
【金星 RGB合成】
RGB1_1.jpg
【Data】
Telescope: Vixen R200SS  
Mount: Sky-Watcher EQ6 Pro
Guide: None
Camera: ZWO-ASI1600MM Pro
Filter: ZWO LRGB
Gain: L=20,RGB=100
Exposure: 10ms , 50fps 1600 x 900pixel

ナローバンドフィルタでも撮影してみました。連続光なのでそれほど効果ないですが少しコントラストが上がったようです。(まぁお遊びです)
【金星 SAO合成】
SAO_1.jpg
Filter: SII,Ha,OIII (7nm)
Gain: 300
薄っすらと雲が見えるような気がします。
金星を撮影したのは初めてなので、適正露出、画像処理方法もよくわからないです。

いて座 M8とM20

今日は、風が強めでしたが良い天気でした。夕方になってもよく晴れており、満月が輝いています。
5月の満月は「フラワームーン」だそうです。
・・といった話題なら月を撮るだろう?・・今日は久々の仕事で、95%ぐらい放電してしまいました。

本日、ご紹介するのは初夏の風物詩、いて座にありますM20(干潟星雲)とM20(三裂星雲)になります。
ここも赤いH-II領域、青い反射星雲、散開星団、暗黒星雲と見どころたっぷりです。郊外に行けば小さな双眼鏡でも愉しめます。
【いて座M20(干潟星雲)、M20(三裂星雲)】
M8_LRGB1_1_HDR.jpg

たっぷり時間があったゴールデンウィークでした。最近やり始めた新星景写真のためにPhotoShopのお勉強をしてみました。
新星景の処理はマスクを使ったコラージュですのでいろいろ試して、遊んでみました。
上の写真と、以前に撮影した月の写真をコラージュしてみました。
視直径は合わせたつもり?ですが、ちょっと月が大きかったかな?・・お遊びです。

M8_月コラージュ.jpg

さそり座のカラフル・タウン

長かったゴールデンウィークも5/6で終了します。例年とは真逆なGWだったのではないでしょうか。出かけないのでガソリンもしばらく入れていないです。
今日も以前撮影した画像を処理してみました。
今回はさそり座のカラフル・タウンと呼ばれる領域になります。さそり座のα星アンタレス、M4球状星団周辺でアンタレス周辺の黄色、H-II領域の赤、反射星雲の青、そこに暗黒星雲が入り込み楽しいエリアです。
高度が低く、光害の影響を受けやすい場所なので強めの処理をしています。

【さそり座アンタレス周辺、カラフル・タウン】
M4_LRGB1_HDR2.jpg
Samyang135mm/F2.0+ASI1600MM(フォーサーズ)での撮影になります。

春の球状星団 M13

今日は、朝方に雨が降りましたが、活動する時間帯からは良い天気でした。
昨日に引き続き自宅周りの整備をしていました。蜂の巣駆除と、猫に穿たれたアミ戸の張替え・・・
あとは、テレビ見ながらお昼寝・・・お昼寝が習慣になってきている・・マズいです。

今日も以前に撮ってあった写真を処理してみました。
春は、球状星団も美しく見えます。大きな球状星団はM3とM13ですが、番号もそうですがよく似ています。視直径も20'位、そばにある赤い恒星もそっくりな位置にあります。
SETI計画にてM13に向けてアレシボ電波望遠鏡よりメッセージを送信しています。
色が見やすいように処理してみました。拡大してご覧ください。
【ヘルクレス座 M13】
M13_LRGB1_2トリミング.jpg

昇る夏の銀河

五月に入り、暖かいを通り越して暑い日が続いています。4月は気温が低かったことは忘れてしまいそうです。
今日は、発電機のオイル交換、アケビにアブラムシが付いていましたので消毒を行い、夜に晴れていればまた月を取りたいな?と思っていたら曇ってしまいましたので以前撮影した写真を処理しました。
Samyang 14mm/f2.8ですがEOS 6Dで撮影すると対角線で地平からはくちょう座まで撮影することができます。
【昇る夏の銀河】
昇る銀河_Nik.jpg

5月初日は月齢8.4の月を愛でました。

五月になりました。このところ天気も良く、過ごしやすい気候なのですが、例のアレでStay Homeです。
今の日課は、近所のお散歩、自宅で洗車(車はとってもきれいです)、たまに庭木の剪定ぐらいですね。
お子さんがいる家庭ではケーキやパン作りをやる方が多いようで小麦粉(とくに強力粉)が店頭から無くなっているそうです。
今日は、5/1に自宅裏庭で撮影した月をご紹介します。ここ数日は晴れが続いていますが、透明度が悪く、月が黄色く見えていましたがこの日は比較的きれいで、シーイングも良い日でした。
ビクセン R200SS ,ZWO ASI1600MM ProモノクロCMOSカメラにてLRGB撮影しております。

【全体像①】
LRGB-1_1.jpg
【Data】
Telescope: Vixen R200SS + Coma-Corrector(D=200mm,fl=760mm F=3.6)
Mount: Sky-Watcher EQ6 Pro
Guide: None
Camera: ZWO-ASI1600MM Pro
Filter: ZWO LRGB
Gain: L=0,R=100,GB=120 
Exposure: 4ms , 24fps 3840 x 2160pixel

【アリストテレス~静かの海②】
LRGB2_1.jpg
【Data】
Same as ①
Captuer Size: 1280 x 720pixel

【アペニン山脈付近③】
LRGB4_1.jpg
【Data】
Same as ②

【ティコ周辺④】
LRGB-5_1.jpg
【Data】
Same as ②

プチ遠征しました。

例のアレの影響で、衛生用品が買いにくくなってきてますね。マスク、アルコール、除菌シートは相変わらず見当たらないですし、最近は、液体ハンドソープも少ないですね。ドラッグストアに行った際、”そうだ!GWは反射鏡の洗浄をやろう”と思い、精製水を買おうと探しましたが1つしか在庫がありませんでした。店員さん曰く、売れているそうです。

4/18は日中、豪雨でしたが夕刻から急速に回復してきましたのでプチ遠征してきました。
狙っていた天体が昇ってくる時間には雲が多めになってしまったため、L3枚、RGB各2枚で全く不足ですが何とか絵にしてみました。
倍以上の撮影コマ数でしたが、雲の通過で滲んでしまってボツです。
【うみへび座M83 南の回転銀河】
M83_LRGB1.jpg
【撮影データ】
カメラ   :  ZWO ASI1600MM Pro
鏡筒     : R200SS コマコレクターPH(D=200mm/F4.0(F=3.8/fl=760mm)
                 (36mm換算fl=1,520mm)
フィルタ : ZWO LRGB
架台     : ケンコートキナー スカイエクスプローラー EQ6 Pro
ガイド    : D=60mm,fl=240mm x2.5バローレンズ,QHY5L-II,PHD2よる自動追尾
撮影   : L 露出300s 1x1bining(Gain139) RGB 2x2Bining(Gain300) 
      L=3コマ,R=2コマ,G=2コマ,B=2コマ(総露出時33分00秒)
                 SGPにてキャプチャー
処理  : ステライメージ8にてダーク処理及び画質調整
      PhotoShop CC 2019 にて最終調整
撮影日  :    2020年4月18日 23:32~
撮影地 : 群馬県甘楽郡下仁田町秘密のお山

3/21 妙義山遠征(3)

今日は、朝から一日中雨でした。太陽が出ないとまだまだ寒いですね。
私は、例のアレの影響で本日休業でした。今の仕事は装置メーカーなのですが客先に出向いて装置立ち上げすることが多く、客先でも部外者出入り禁止のため、仕事量が減ってしまっています。・・・海外からの国内生産への回帰などの話も出てきていますので、収まったら景気が良くなることを期待したいですね。
今日、ご紹介するのは3/21に撮影した、さそり座~いて座の星景写真になります。前景を固定撮影した新星景風に仕上げてみました。途中、雲が多かったのであまりコントラスト稼げていないですね。
【昇る夏の銀河】
さそり合成_新星屋景.jpg
途中で曇ってしまったので皆さんお休みのようです・・・
【撮影データ】
赤道儀 :スカイメモS
カメラ :Canon EOS 6D(SEO-SP4改造)
レンズ :Samyang 14mm/f2.8(f4.0で撮影)
露出  :60秒 x 20コマ(ISO6400)
撮影日時:2020年3月21日 27:07~
画像処理:Pixinsighにて~コンポジット、PhotoShop-CCで新星景合成

ステラショット2.0を購入してみました。

新型コロナウィルスの影響で外出自粛中です。何もやらずにテレビやYouTubeを見ていても同じ内容で飽きてしまいますね。

そこで、先日購入したステラショット2.0を色々試してみました。残念ながら天候が悪く、実写では試せていません。
見た目の感覚はあまり変わりません、露出時間と感度が横スクロールするインターフェイスになっています。
暗い中での老眼にはわかりやすいのかな? ただ、テスト撮影時の最高感度から撮影用の低感度に変更するのは前のようなプルダウンメニューのほうが早い気がします。
オートガイダーのGain、露出も同じインターフェイスです。
カメラ設定.png
ピント合わせ用のツールが新しく搭載されました。短時間露出を繰り返して表示できるようになっています。ライブビューでは1等星を用いなければならず、特にナローバンドフィルターを使った時などはピント合わせに苦労していましたがかなり改善されそうです。

対応カメラが増えています。QHYCCDとZWOのCMOSカメラに対応しています。ただし、フィルターホイルには対応していないのでモノクロには使えないですね。私のASI1600MMは認識、撮影とも出来ましたが、ここは残念な仕様ですね。改善されることを期待します。ワンショットカラーは良いかもしれません。
カメラ選択.png

極軸合わせが北極星を使わなくてもできるようになりました。取説見ると簡単そうだけど・・・使ってないのでわかりません。北極星が見えない自宅庭でも撮影ができそうですね。
極軸補正.png

撮影した画像にLight、Flat、Dark、Testの識別子を付与できるようになりました。個人的には非常に便利と思います。ステラショット1.5ではテスト撮影と本番さつえいの区別が付け難く、撮影時にフォルダ分けする等の手間が掛かります。2.0ではボタンが付きましたのでこれを設定することで簡単に仕分けすることができます。
しかし、ここで設定をいじったほうが良いと思う点があるので提案します。
デフォルトでは、ファイル名は”撮影日-撮影天体-識別名-通し番号”となっています。
フォルダ設定.png
例えばM42を撮影した場合 "202004120-M42-test-0001.fts"といった具合です。
自宅で処理をするとき、まずはファイルの仕分けをすると思いますが、その時、ファイル名でソートするのが手っ取り早いのですが、この並びだと不便ですよね。設定を変えるとやり易くなるのでこのような設定はどうでしょうか?
ファイル名指定.png

これだと上記のM42 の例だと"test-M42-20200412-0001.fts"となります。Lightだけは”light-"という名前が付かないです。
ファイル名→編集と選ぶと上記画面が出ますのでフォーマットを次のように変えるとよいです。
$(F)$(O)-$(Dy4)$(Dm)$(Dd)

意味は
$(F):ファイル識別子
$(O):オブジェクト(撮影天体)名
$(Dy4):年号を4桁で
$(Dm):月
$(Dd):日

最後の4桁の通し番号は2つ上の画像の設定があります。

画質も忘れずに確認しましょうね!

3/21 妙義山遠征(2)

昨日は、朝から季節外れの雪となりました。本日(月曜日)も日差しはなく寒い1日でした。
そんな中で、志村けんさんの訃報に触れて、皆さん、ビックリしたのではないでしょうか?
我々の世代では、土曜日、よる8時は、テレビに噛り付いていたことを思い出します。ご冥福をお祈りいたします。

さて、本日紹介するのはかみのけ座にありますエッジオン銀河NGC4565です。別名、針銀河・・・その名の通り針のようです。
この銀河は長径16.2'もあります。もし、もう少しこっちを向いていたらメシエ入りしていたでしょうね。この近辺の銀河は10’程度ですので1.5倍ぐらいの大きさです。M13やM27の大きさに相当します。
また、銀緯87°と天の川銀河の北極星みたいな位置にあります。
【かみのけ座NGC4565 針銀河】
NGC4565_LRGB2回目.jpg
【撮影データ】
カメラ   :  ZWO ASI1600MM Pro
鏡筒     : GS-200RC(D=200mm/F8.0(R.D使用F=6.0/fl=1,200mm)
                 リッチークレチアン、36mm換算fl=2,400mm)
フィルタ : ZWO LRGB
架台     : ケンコートキナー スカイエクスプローラー EQ6 Pro
ガイド    : D=60mm,fl=240mm x2.5バローレンズ,QHY5L-II,PHD2よる自動追尾
撮影   : L 露出300s 1x1bining(Gain139) RGB 2x2Bining(Gain300) 
      L=9コマ,R=6コマ,G=5コマ,B=5コマ(総露出時間98分00秒)
                 SGPにてキャプチャー
処理  : ステライメージ8にてダーク処理後、彗星核コンポジット及び画質調整
      PhotoShop CC 2019 にて最終調整
撮影日  :    20203月21日 20:49~22:19
撮影地 : 群馬県甘楽郡下仁田町妙義山

撮影の後半はガスってしまいました。