トライバーティノフマスク(光軸調整、ピント出しツール)

リッチークレチアンのGS200RCですが、なかなか光軸出しが難しいです。
光軸調整が客観的にできるツールとしてトライバーティノフ・マスクを使ってみましたので紹介します。
雑誌にも紹介されていましたが、RCやシュミカセの光軸調整(副鏡)には便利です。
デフラクションリング(回折環)で見るのも良いですが、シーイングが悪いとユラユラ、よくわからないのと主観的な判断になるので際限なく光軸地獄に陥ります。
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5月ごろから作っていたのですが、根性なく、止まっていました。
同じサイズで120度に切り抜いたマスクを用意すると便利です。
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【使い方】
注意:大きく光軸がずれている場合はほかの方法で、粗方合わせたほうが良いです。この方法は最終確認段階です。なお、主鏡はこの方法では調整できませんので別途調整しておきます。
青いマークが付いているところを調整ネジに合わせます。
カメラで調整するのが前提です。マスクなしで星を中心に導入、ピントを大体合わせます。
(ライブビューで調整するのであれば明るい星が良いかと。)
トライバーティノフ・マスクを取り付けピントを合わせます
3対のパターンが見えますがどれか1対を合わせます。
下の写真は分かりやすいようにピントも合わせていないので3対とも合っていませんが、最低でも1対は合います。
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ここでマスクを使います。バーティノフマスク・マスク。
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<人口星ジェネレータ使用>
調整ネジに合わせてます。マスクを取り付けてパターンを見ると合っているのがどのブロックが合っているか/合っていないかわかります。合っていないブロックのマスクに対角する調整ネジを調整します。
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ピントノブは触ってはいけません。副鏡の光軸調整ネジのみで調整します。
調整すると視野がずれますので中心に合わせて調整してゆきます。
ずれているブロックのパターンが合うように調整しますが、合っていたところも多少ずれることがありますので、もう1回最初に戻って確認、修正します。主鏡も多少、調整が必要かもしれませんが、初期である程度合わせてあれば主鏡の感度は低いです。(暗闇でやるとわからなくなる可能性大)シュミカセは弄れないですかね?

2巡ぐらいすると全部合うようになります。頑張ってみましょう。(火星最接近も近し!)
必ず、写角の中心で調整します。ずれると光学系の収差が含まれます。
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もうちょっとかな。

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