天気が悪いので、、、やりすぎました。(GS200RC副鏡修理)

天気が良くない日が続きます。梅雨なのでしょうがないですが・・・
で、GS200RCの光軸調整で副鏡の調整ネジをグイッとやったら、あら、空回り、、、(汗)
ナメてしまいました。外して戻したら何とか喰いつきましたが、次、一発でNGです。
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とりあえず、バラシて直せるか観察。
筒先リングごと、副鏡ユニットが外れます。
センターの引きネジを緩めると副鏡セルとスパイダが分かれます。
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副鏡センタ寄りのM4ビス8本を外すと副鏡の光軸調整部分のみになります。
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素材はアルミ5000番と見た!ナメてしまった押しネジはM5x15mmの鉄に黒塗装、ビスの先端は丸めてあります。意外でした。よくこうゆうところ手を抜くのですが・・・1本ナメてます。セルにもアルミのデブリが付着、ここはそのうちなめますね~M5の雌ネジ部分は5.4mmありましたのでヘリサートで補修することにしました。
使ったのはこのセットM5,M6,M8,M10,M12のヘリサートセットです。
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ただし、付属しているスプリューはM5-1.5Dなので約7.5mmあります。切って使ってもいいのですがほかのサイズも欲しかったのでモノタロウに発注、M5-1.0Dを用意しました。
押しネジ側もSUS-M5x15mmキャップスクリューを先端加工(ボール盤に加えてやすりで丸める)に交換、光学グリース(硬目)を塗布して戻します。主鏡-副鏡の距離も重要なのでばらした時の寸法に戻します。
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いろいろ分解したので光軸調整です。ここが難関、リッチークレチアンはこれが難しいです。
主鏡はいじっていないのであまり弄らなくていいはず。
今回はオートコリメート法で合わせます。M48フィルタの反射で行うので、カメラレンズに2インチノーズコーンを付けてその先にM48フィルタを取り付けます。カメラ重量でたわむのを防ぐため、下向きで調整です。
まずは副鏡のセンターマークにピントを合わせるとゴミが見えます。
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白く飛んでいるのが副鏡に映った主鏡です。
オレンジ色がフィルターの反射像です。一番中心のはっきりした黒ドーナツが副鏡センターマークです。
まずは、主鏡を確認、白いところの外周、その内側の黒いところ(副鏡バッフル)が同心円になっていることを確認、楕円になっていたり、同心円がずれていたら主鏡を調整、弄ってなかったのでここは無調整でした。
副鏡調整します副鏡センターマークを中心に合わせます。写真では判りにくいですが、センターマーク―M48フィルタの反射像も少しボケて見えます。これを、副鏡調整の押し引きネジで合わせます。
普通は副鏡を動かすと主鏡の見え方も変わるので主鏡→副鏡→主鏡→副鏡と繰り返して納得がゆくところまで追い詰めます。
副鏡センターマークの外にあるドーナツはアライメントで調整です。GSRCJM90で調整します。
だいたい、合わせたのがこれですが、完ぺきに合わせるのは難しいです。焦点内外像は良好なのでこんなもんでしょうか?
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とりあえず確認できましたが雲の合間なのであまり参考になりませんが西に傾いた(高度35度)と南に低い土星です。全然参考になりません。
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